SONORA XTRAプレートは、、従来品と比較し視認性が2.5倍向上しました。プレート上の微小な画像を細部まで確認できます。
高速プレートセッターに十分対応可能な高感度を実現しているため、現在お使いのプレートセッターで高生産性が得られます。また、プレートセッターをアップグレードして、さらに高速化することも可能です。
アルミ基板と感光層の塗膜強度がさらに向上したSONORA XTRAは、有処理プレートと同等レベルの優れた耐傷性を有しています。あらゆる印刷環境において取り扱いが容易で、印刷機の稼働時間向上に貢献します。
SONORA XTRAプレートは、輪転機で最大40万枚、枚葉機で最大25万枚、UVインキアプリケーション用途で最大10万枚という高い耐刷性を実現しており、有処理プレートを使用している多くの印刷会社のニーズを満たしています。
コダックのフィールドで実証済みのプロセスフリープレートテクノロジーにより、プレートに必要なパフォーマンスを犠牲にすることなく、すべての水、エネルギー、化学物質、および処理のばらつきとともに、プレート処理ステップを排除できます。 印刷室では、処理によって引き起こされるばらつきとプレートの欠陥を取り除くことで、さらに大きな節約を実現できます。
SONORA XTRAプレートを使用すれば、現像処理に使用する化学薬品、水、電力が不要になるため、環境負荷を軽減し、地域の規制要件を満たし、サステナビリティに関心の高い顧客にアピールできます。
- 処理薬品を一切使用しないため、処理薬品の管理、輸送、保管、廃棄の手間やコストがかかりません。
- 自動現像機内でプレートを洗い流す水、現像液を希釈する水、自動現像機やローラー類を洗浄する水が不要です。
- 現像処理や廃液削減処理が不要なため、消費電力を削減できます。
- 印刷前準備時間が短縮され、網点の安定性が向上するため、印刷時間や用紙、コストを削減できます。また、現像処理が不要になれば、現像処理の不具合によって発生する廃棄物や印刷機のダウンタイムがなくなります。