TRENDSETTER Q400 / Q800プレートセッターは、ビジネスの成長に役立つ新たな自動化オプションが選択できます。新しいマルチカセットユニット(MCU)では、最大480版のプレートを自動的に給排版できるため、プレートの長時間の完全無人運転が可能。手作業による作業効率の低下から解放されます。MCUを使用すると、最大4種類の異なるサイズのプレートを収納でき、効率と生産性を向上させることができます。
サーマルプレートセッターは、驚くべき精度と安定性を提供することに定評があります。TRENDSETTERプレートセッターは、KODAKプレートセッターでのみ利用可能なKODAK SQUARESPOT イメージングテクノロジーが採用されています。これにより比類のない安定性、正確性、信頼性を実現し、プレートの再出力が減少し、変動要素に対する調整時間が短縮され、優れた印刷品質を提供します。
サーマルテクノロジーは、真のプロセスフリープレートの露光出力を可能にします。KODAK SONORAプロセスフリープレートは、環境への影響を軽減することに貢献します。
TRENDSETTERプレートセッタは、企業の持続可能性戦略において重要な役割を担います。コダックの最新モデルでは、生産性や稼働時間を犠牲にすることなく、以前のCTPと競合製品の両方に比べてプリプレス工程の電力を節約できます。TRENDSETTER Q400/Q800プレートセッターは、イメージング中に770ワットの電力しか使用せず、一部の競合CTP装置よりも最大85%も電気使用量を削減しています。TRENDSETTERプレートセッターとSONORAプロセスフリープレートを組み合わせると、プリプレス工程で電力、水、化学薬品を節約できるだけでなく、正確で安定したプレートで印刷作業時の廃棄物を削減することができます。
TRENDSETTER Q400/Q800プレートセッターは、完全に統合されたインラインパンチシステムオプションと正確な3点見当合わせ機構を備えており、パンチ工程を自動化することでコストのかかるエラーを排除します。パンチシステムオプションでは、システムを追加すると、お客様のニーズに応じたパンチヘッドが最大10個搭載可能になります。
KODAK Mobile CTP Control Appを利用すれば、スマートフォンやタブレット端末でどこからでもCPT装置にアクセスできます。タイムリーなアラートと通知により、装置の遠隔監視、ジョブキューの管理および複数のCPTの出力指示をどこからでも開始できます。
KODAK MAGNUS、ACHIEVE、およびTRENDSETTERプレートセッターは、現在新しいモデルを販売中で、旧モデルのサポートは間もなく開始されます。
TRENDSETTER Q400/Q800プレートセッターでは、5種類の自動化オプションが選択できます。自動化により、柔軟性と生産性が向上するだけでなく、プレート露光時間を短縮し、手作業で行うプレートの取り扱いによって引き起こされるミスを減らすことができます。