TRENDSETTER Q400/Q800
プレートセッター

最大限の出力。最小限のコスト。

ベストセラーモデルのTRENDSETTER Q400/Q800プレートセッターは今日の変化の速いビジネス環境に対応できるように設計されています。TRENDSETTER は、印刷会社が20年以上にわたって享受してきた信頼できる技術に基づいていますが、TRENDSETTERプレートセッターは、印刷会社が変化への適応と成長を支援するために進化しました。

一般仕様

テクノロジー

KODAK SQUARESPOTイメージングテクノロジー、830nm赤外線レーザー、外面ドラム方式

自動化オプション

SA:セミオートプレートロード/アンロード
オートアンロード(オプション):自動現像機またはスタッカーへの半自動プレートロードおよびオートアンロード。オートープレート回転機構はオプション。
オートローダー(オプション):合紙を除去したプレート(0.3mm)を最大80版までオートプレートロードおよびアンロード。オートプレート回転機構はオプション。
SCU (シングルカセットユニット) はオプション:自動で合紙を除去したプレート(0.3mm)を最大120版までオートプレートロードおよびアンロード。オートプレート回転機構はオプション。
MCU (マルチカセットユニット) はオプション:4カセットに最大480版のプレートをオートプレートロードおよびアンロード。各カセットにサイズと厚みが同じプレートを最大120版まで合紙と一緒に収納でき、最大4種類のプレートサイズを使用できます。必要なカセットは、ジョブ定義に従い自動的に選択。標準:2カセット。オプション:最大4カセット。オプションのオートプレート回転機構。

インラインパンチオプション1

  • 最大10個のカスタマイズされたパンチヘッド。TRENDSETTER Q400/Q800プレートセッター対応のパンチのリストから選択
  • KODAKワークフローから選択した印刷機のプロファイルに従ってオプションの自動パンチシステムを操作
  • パンチはプレートの先端側(咥え側)にのみ適用できます
  • プレートのセンタリングのための自動パンチシステム調整

パフォーマンス仕様

Q400プレートセッター

Q800プレートセッター

生産性 (2,400 dpiでの2、3出力時間/時)

プレートサイズ724 x 838 mmの場合

SAおよびAU:

  • Fスピード = 毎時30版
  • Xスピード = 毎時43版

AL/SCU/MCU:

  • Fスピード = 毎時33版
  • Xスピード = 毎時50版
  • Wスピード = 毎時75版

プレートサイズ1,030 x 838 mmの場合

SAおよびAU:

  • Fスピード = 毎時22版
  • Xスピード = 毎時34版

AL/SCU/MCU:

  • Fスピード = 毎時24版
  • Xスピード = 毎時41版
  • Wスピード = 毎時66版

再現性(繰り返し精度)

同一版への2重露光で±5ミクロン

出力精度

同一位置で出力した2枚のプレート間で±20ミクロン

見当精度

露光イメージとプレートエッジの間で±25ミクロン

ワークフロー製品との接続

TIFFダウンローダーソフトウェアを搭載したKODAKプリントコンソールを標準で付属。KODAK PRINERGYワークフローおよびほとんどのサードパーティ製ワークフローシステムとの接続が可能。JDF/JMFコネクションオプションにより、KODAKプリントコンソールソフトウェアの機能を使用して、ジョブおよびCTP機器の稼働状況を提供可能。

イメージング仕様

Q400プレートセッター

Q800プレートセッター

解像度

標準:2,400/1,200 dpi
オプション:2,540/1,270 dpi
高解像度オプション:4,800 dpiまたは 5,080 dpi

スクリーン線数

  • 最大450 lpi (標準)
  • オプション:25-、20-、10- ミクロンKODAK STACCATOスクリーニング

最大プレートサイズ:
ドラム円周方向 x ドラム軸方向4

838 x 990 mm

  • SA:838 x 1,143 mm
  • AU/AL/SCU/MCU:838 × 1,118 mm

最小プレートサイズ:
ドラム円周方向 x ドラム軸方向4

SA:267 x 215 mm
AU/AL/SCU/MCU:330 x 270 mm5

SA:267 x 215 mm
AU/AL/SCU/MCU:330 x 270 mm5

最大イメージエリア:
ドラム円周方向 x ドラム軸方向

827.9 x 990 mm

SA:827.9 x 1,143 mm
AU/AL/SCU/MCU:827.9 × 1,118 mm

外形寸法

寸法(高さ x 幅 x 奥行)/重量

  • SA:160 x 200 x 120 cm / 650 kg
  • AU:170 x 200 x 128 cm / 762 kg
  • AL:184 x 200 128 cm / 796 kg
  • SCU:186 x 233 x 231 cm / 1,158 kg
  • MCU:191 x 233 x 254 cm / 1,837 kg
  • インラインパンチシステムオプション:102 x 151 x 120 cm / 177 kg
  • プレート回転オプションのロングアンロードテーブルの場合:高さが210 cmになり、奥行は53cm長くなり、重量も10kg加算されます。

1 デュアルプレートローディング(SCUおよびMCUではオプション)は、インラインパンチオプションとの組み合わせには対応していません。シングルプレートローディングのみインラインパンチオプションをサポート。

2 生産性は、使用するメディアの感度で異なります。すべての値は、120mJ / cm2のKODAKプレート使用時の場合です。

3 KODAKワークフローシステムを接続して出力した数値です。出力条件の詳細については、コダックの営業担当者にお問い合わせください。

4 標準プレート測定ゲージは0.15〜0.3 mm(0.006〜0.012インチ)です。0.15〜0.4 mm(0.006〜0.016インチ)のプレート測定ゲージで使用可能なオプション。0.40 mmのプレートサイズは、「SA」、またはAU、AL、SCU、MCUのマニュアルバイパス時でのみサポートされます。0.15〜0.2 mm(0.006〜0.08インチ)のプレートゲージの場合、最小のプレートサイズと最大のプレートサイズが異なる数値となる可能性があります。詳細については、コダックの営業担当者にお問い合わせください。

5 プレート回転オプション使用時の最小プレートサイズは383mm (ドラム円周方向) です。マニュアルバイパスの最小プレートサイズは305 x 215mmです。

プレートセッターはクラス1レーザー製品であり、欧州のEN60825-1および米国の21 CFR 1040.10 - CDRHに完全に準拠しています。