PROSPER 6000プレス

比類なき品質。比類なき生産性。卓越した経済性。

KODAK PROSPERプレスは、今日の市場の課題に積極的に対応することができ、新たなビジネス機会を創出するための確信につながります。コダック独自のStreamインクジェットテクノロジーは、オフセット印刷の生産性とデジタルの多様性を融合しています。3タイプのPROSPER 6000プレス(6000C、6000P、および6000S)は、印刷中の出力品質を最適化する多くのインテリジェントなビルトインコンポーネントを備えており、さまざまなアプリケーションにおいて品質と生産性の新しい業界基準を極めて低コストで設定します。

KODAK PROSPER 6000C & 6000Pプレス技術仕様

スループット

最高300 m/分 (1,000フィート/分)、A4サイズ最高4,364 枚/分、8、12、16ページ折丁1

画質

200 m/分 (650フィート/分)で200 線相当 、300 m/分 (1000フィート/分)で133 線相当

基材

タイプ: 上質紙、マット紙、および光沢コート紙、シルクコート紙

6000C: 42~270 gsm

6000P: 42~125 gsm: 20.3 ~64.8 cm (8 ~25.5インチ)

イメージグシステム

技術: KODAK Stream インクジェットテクノロジー

インクの種類: コダック水性顔料プロセスカラーインク

ジェッティングモジュール: 4.16インチ、標準両面印刷機で48個のジェッティングモジュール

イメージングの幅: 最大62.1 cm (24.45インチ)

バリアブルカットオフ: 最大137.2 cm (54インチ)

月産処理能力: A4またはレターページ 9000万ページ/月2

ファイル フォーマット

PDF、PDF-VT、PPML/GA、PPML/VDX、VPS、PostScript、AFP

デジタルフロントエンド

Kodak 700 プリントマネージャー (要Ver.4.0以上)には以下を搭載:

  • コントロールサーバー1台と印刷プロセスサーバー8台と共に2台のキャビネットに収容された KODAK 700デジタルフロントエンド
  • 各サーバーには以下を搭載 (最低限): Dual Quad Core Intel Xeon 2.33 GHzプロセッサー、6GB RAM、RAID
  • 1TB システムストレージ、画像処理用に2TB、 Microsoft Windows 2003サーバーOS付き
  • ハードウェアアクセラレータによる画像処理技術
  • 拡張および顧客固有のソリューションのための拡張性の高いアーキテクチャ
  • 接続: イーサネットTCP/IP 1Gbpsツイストペア、IPDS (TCP/IP)、またはJDF/JMF
  • 1台のキャビネットにKODAK PROSPER 720 Press Controllerを収容
  • 速度: 最高300 m/分 (1,000フィート/分)での同時RIPおよび印刷機能3
  • JDF/JMF: ジョブチケット制御、基幹システムとの接続性およびワークフローオートメーション
  • ワークフロー: オープンアーキテクチャにより、コダックのユニファイドワークフローソリューションなどの幅広い種類のワークフローへの統合が可能。
    CIP4 JDF対応、リモートクライアント、リモートジョブチケット発行、ホットフォルダファイル送信
  • IPDS接続

寸法 (長さ x 幅 x 高さ:)

6000C:
標準構成: 28 x 7.9 x 2.1 m (92 x 26 x 7 フィート)4
L字型: 15.8 x 19.5 x 2.1 m (52 x 64 x 7 フィート)4
U字型: 15.2 x 13.1 x 2.1 m (50 x 43 x 7 フィート)4

6000P:
標準構成: 23.8 x 7.9 x 2.1 m (78 x 26 x 7 フィート)4
L字型構成: 15.2 x 17.1 x 2.1 m (50 x 56 x 7 フィート)4
U字型構成: 12.8 x 13.1 x 2.1 m (42 x 43 x 7 フィート)4

動作環境

相対湿度10 ~90% 結露無しで16°~ 30°C ( 60°~ 85°F) ; 相対湿度10 ~60% 結露無しで30°~ 40°C (85°~ 104°F ) ; 海抜高度: 最高 1,830 m (6,000 フィート)

電源

電圧: 3相50~60Hz、および208~230 50~60h

6000C: 200 m/分 (650 フィート/分)での動作時の消費電力: 34.2 Kw (アイドル)、377.8 Kw (上質紙)、401.9 Kw (光沢およびマットコート紙)6

300 m/分 (1000 フィート/分)での動作時の消費電力: 34.2 Kw (アイドル)、402.8 Kw (上質紙)、442.6 Kw (マットコート紙)6

6000P: 100 m/分 (325フィート/分)での動作時の消費電力: 187.6 Kw (光沢コート紙)6

200 m/分 (650フィート/分)での動作時の消費電力: 33.6 Kw (アイドル)、283.2 Kw (上質紙)、304.7 Kw (光沢およびマットコート紙)6

300 m/分 (1000 フィート/分)での動作時の消費電力: 33.6 Kw (アイドル)、295.9 Kw (上質紙)、341.0 Kw (マットコート紙)6

消耗品

ジェッティングモジュール: KODAK PROSPERプレス ジェッティングモジュールインク: KODAK PROSPERプレス ピグメントシアン、マゼンタ、エイロー、ブラックインク
その他の液体: KODAK PROSPERプレス ストレージソリューションおよび補充液体インクサプライ: 208-リッタードラム (55ガロン)

ソリューション

ジョブ送信: KODAK INSITE プリプレスポータルシステム: KODAK INSITEクリエイティブワークフローシステムおよびKODAK INSITEアセットライブラリ生産管理: KODAK PRINERGYワークフローv5.1以上の色校正システム: KODAK MATCHPRINTインクジェット色校正システムおよびKODAK MATCHPRINTバーチャルテクノロジーアセットマネジメントKODAKデータ管理ソリューション色管理: KODAK COLORFLOWソフトウェア認定加工ソリューション: オプションでコダック公認プロバイダーより入手可能なもの: コダック公認のプロバイダーから入手可能なオートスプライサー、リワインダーソリューション

オプションの付属品

KODAKカラーツールキットプラスソリューション
KODAKカラーツールキット - 一式
KODAK PROSPERプレスジェッティングモジュールリカバリーソリューション
オートスプライサー(コダックパートナーが提供)
コダックのInk Estimatorソフトウェア

1 70%の可用時間での24時間年中無休での稼働に基づく。

2アンワインダー、オプションのリワインダー装置およびインクデポットを含む。

3 動作電力はCMYKインクの範囲での25~30%の稼働率を推定。

4 実際の速度とスループットは、特定の種類の紙および要求される品質で異なる可能性有り;

5実際のRIP速度は、ジョブの複雑さなどデータの内容により異なる可能性有り。

KODAK PROSPER 6000Sプレス – スタンドアロンおよびハイブリッド

製品仕様

標準構成

重い基材オプション

スループット

最高300 m/分 (1,000フィート/分)、A4サイズ最高2,182 枚/分、8、12、16ページ折丁1

最高200 m/分 (650フィート/分)、A4サイズ最高1,455 枚/分、8、12、16ページ折丁1

イメージング品質

200 m/分 (650フィート/分)で200 lpi 、300 m/分 (1000フィート/分)で133 lpi に達する。

基材

上質紙、マット紙、および光沢コート紙、シルクコート紙42~270 gsm、3 ~ 12 pt、 28# 新聞印刷用紙~100# カバー

ロール幅: 20.3 ~64.8 cm (8 ~25.5インチ)

最高405 gsm、15 ~ 24 ptの上質およびコート板紙 (SBS、CUK、CRBを含むがこれらだけに限られない)
ロール幅: 20.3 ~ 64.8 cm (8~25.5インチ)

118 gsmの推奨最低値より低重量ではしわが発生する可能性有り

イメージグシステム

テクノロジー: KODAK Streamインクジェットテクノロジー
インクの種類: コダック水性顔料プロセスカラーインク
ジェッティングモジュール: 4.16インチ、片面印刷機で24個のジェッティングモジュール
イメージングの幅: 最大62.17 cm (24.48インチ)
バリアブルカットオフ: 最大137.2 cm (54インチ)
月産処理能力: A4またはレターページ 4500万ページ/月2

ファイル フォーマット

PDF、PDF-VT、PPML/GA、PPML/VDX、VPS、POSTSCRIPT、AFP

デジタルフロントエンド

Kodak 700 プリントマネージャー (要Ver4.0以上)には以下を搭載:

  • コントロールサーバー1台と印刷プロセスサーバー4台と共に2台のキャビネットに収容された KODAK 700デジタルフロントエンド
  • 各サーバーには以下を搭載 (最低限): Dual QUAD CORE INTEL XEON 2.33 GHzプロセッサー、6GB RAM、RAID、 1TB システムストレージ、画像処理用に2TB、 MICROSOFT WINDOWS 2008サーバーOS付き
  • ハードウェアアクセラレータによる画像処理技術
  • 拡張、顧客固有のソリューションのための拡張性の高いアーキテクチャ
  • 接続: イーサネットTCP/IP 1Gbpsツイストペア、IPDS (TCP/IP)、またはJDF/JMF
  • 1台のキャビネットにKODAK PROSPER 720 Press Controllerを収容
  • 速度: 最高300 m /分(1,000フィート/分)での同時RIPおよび印刷機能3
  • JDF/JMF: ジョブチケット制御、 基幹システムとの接続性およびワークフローオートメーション
  • ワークフロー: オープンアーキテクチャにより、コダックのユニファイドワークフローソリューションなどの幅広い種類のワークフローへの統合が可能。
    CIP4 JDF対応、リモートクライアント、リモートジョブチケット発行、ホットフォルダファイル送信
  • IPDS接続

寸法 (長さ x 幅 x 高さ:)

標準構成: 17 x 6 x 2 m (56 x 21 x 8 フィート)4
印刷機本体寸法: 10 x 6 x 2 m (33 x 21 x 8 フィート)5

動作環境

相対湿度10 ~90% 結露無しで16°~ 30°C ( 60°~ 85°F) ; 相対湿度10 ~60% 結露無しで30°~ 40°C (85°~ 104°F ) ; 海抜高度: 最高 1,830 m (6,000 フィート)

電源

電圧: 3相50~60Hz、および208~230 50~60h

200 m /分 (650フィート/分)での動作時の消費電力: 17.1 Kw (アイドル)、188.9 Kw (上質紙)、201 Kw (光沢およびマットコート紙)6
300 m/分 (1000フィート/分)での動作時の消費電力: 17.1 Kw (アイドル)、201.4 Kw (上質紙)、221.3 Kw (マットコート紙)6

電圧: 3相50~60Hz、および208~230 50~60h

200 m /分 (650フィート/分)での動作時の消費電力: 17.1 Kw (アイドル)、201.4 Kw (上質紙)、221.3 Kw (光沢およびマットコート紙)6

消耗品

ジェッティングモジュール: KODAK PROSPERプレスジェッティングモジュールインク: KODAK PROSPERプレスピグメントシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックインク;
食品非接触インク
その他の液体: KODAK PROSPERプレスストレージソリューションおよび補充液体インクサプライ: 208-ℓドラム (55ガロン)

ソリューション

ジョブ送信: KODAK INSITEプリプレスポータルシステム: KODAK INSITEクリエイティブワークフローシステムおよびKODAK INSITEアセットライブラリ
生産管理: KODAK PRINERGYワークフローv5.1以上の
色校正システム: KODAK MATCHPRINTインクジェット色校正システムおよびKODAK MATCHPRINTバーチャルテクノロジー
アセットマネジメント: KODAKデータ管理ソリューション
色管理: KODAK COLORFLOWソフトウェア
認定加工ソリューション: コダック公認プロバイダーより入手可能

オプションの付属品

KODAK PROSPER IOSオフラインコーティングソリューション; KODAKカラーツールキットプラスソリューションおよびトレーニング;7
コダックのInk Estimatorソフトウェア

1 実際の速度とスループットは、特定の種類の紙および要求される品質で異なる可能性有り; 光沢コート紙は最高200 m/分(650フィート/分)のみで実行。

2 70%の可用時間での24時間年中無休での稼働に基づく。

3実際のRIP速度は、ジョブの複雑さなどデータの内容によって異なる可能性有り。

4アンワインダー、オプションのリワインダー装置およびインクデポットを含む。

5 アンワインダー、フェストゥーン、リワインダー装置を除外

6 動作電力はCMYKインクの範囲での25~30%の稼働率を推定。

7 KODAKカラーツールキットプラスステーションは、カラーツールキットをまだ備えていない設置場所では必須。