印刷パースペクティブ

パートナーシップは可能性に力を与えます

四月 14, 2021

Gemini 2 Cropper

大くの機転が利くビジネスオーナーであり実際に道義的な責任を負っているオーナーと同じく、ウェストサセックス州のShorehamに本拠を置くGemini Printの最高経営責任者のSteve Cropper氏は、持続可能性と環境の影響の問題を非常に真剣に受け止めています。

「ただ立派に見えるという問題ではなく、そういうことではなく、本当に正しいことを行うということなのです」とこの業界大手企業が述べています。

実際に、昨年の2月に、ロンドンとニューキャッスルにもオフィスのあるこの約2000万ポンドの商業オフセット印刷とデジタル印刷の会社は、英国と欧州を合わせて最高となり、2019年 KODAK SONORAプレートグリーンリーフ賞でトップスコアを獲得した企業として発表されました。この賞は、世界中でKODAK SONORAプレートを使用している 4,000社以上のあらゆる企業に対して門戸が開かれており、 Geminiの業務の16部門が持続可能活動と環境活動への投資について詳細に調査されました。

長きに渡るコダックのパートナーである(Cropper氏によれば20年以上ということですが)、従業員150名のGeminiはイギリスの中では早い時期にSONORAプロセスフリープレートを採用し、2016年には事業全体でこのプレートを採用しました。

「皆さんには会社を経営する際に手本を示すチャンスがあります。 従業員やより広いコミュニティの両方で、皆さんが行なっていることや達成しようとしていることに賛成する多くの人がいます。そこで、たとえば環境に優しいことやリサイクルが不可欠なのです。

「KODAK SONORAプロセスフリープレートに切り替えることは、環境のためにわれわれが貢献できることの多くの方法のうちの1つに過ぎませんでした」と Cropper氏は説明します。

この動きは、その時点でのGeminiのワークフローとプリプレス機能のより幅広い改良の一環で、MAGNUS Q800プレートセッターとその既存のPRINERGYソフトウェアをアップグレードし、INSITEリモートプルーフィングとPRINERGY Evoを組み込むことでした。この会社は多くのオフセット印刷機を稼働させ、一方でその枚葉給紙のデジタル印刷部門は2台のNEXPRESSプロダクションプレスと1台のDIGIMASTER 9100sを導入しています。

「そのことは、システムを技術的に良い状態に保つことについて心配せずにまさにお客様のために当社の製品を製造することのみに集中できることを意味しています。」

部下と一緒になって仕事をするボスのCropper氏は、35年前にGemini Printに入社したのですが、配達から生産まであらゆる部門に渡って従事し、その後、世界的景気後退、特別措置、合併買収、MBO (現経営陣による自社買収)そして現在のところ、もちろんEU離脱と「Cワード」などの荒波をくぐり事業の舵取りをするまでに昇進しました。

プロセスをよりよく理解するために販売チームと働いた最近の18カ月間を含む事業の運営に対する彼の草の根の取り組みが統合された労働文化を作り出しただけでなく、彼は会社が前進するために必要なのはどの投資かということへ確かな見識を得ました。

「私は重要な領域で良い人達に囲まれてきました。私と会社に挑戦する人は私にとって重要な人です」と彼は言っています。 「われわれは今やかつてのわれわれよりもプロフェッショナルです。」

この状況の主要な部分はコダックとの彼の関係だったと彼は述べています。2016年アップグレードの最近の英国ファーストにつながるプロセス以降、彼が会社の将来の保証を探り始めたことはこのことに行きつきました。

彼はこう説明します。「われわれは、自動化、サーバー、データセキュリティなどの事業の特定の分野のどこにいる必要があるかに目を向け始めました。 われわれは、われわれが自分たちのMISプラットフォームを変えて、できるだけ多くのソフトウェアをそれにリンク付けしたいと思っており、できるだけクラウドに置くというオプションを探りたいとも思っていたことがわかっていました。われわれはコダックがPRINERGY On Demand でその提供ができることを知っていました。そこでコダックにアプローチしました。

PRINERGY Workflow monitor

「当社の興味の全中心は、社内のプロセスをたくさんのタッチではなくワンタッチにすることでした。コダックとTharsternは、当社の現状に至るまでの明確な計画と道筋を示してくれました」 とCropper氏は述べています。

そして、2020年の後期のテスト後に、11月にGemini Printは コダックのPRINERGY On Demand クラウドベースのサブスクリプションで稼働するイギリス初の企業となったのです。

「われわれは最初から最後までコダックと付き合ってきましたが、正直なところその統合はシームレスでした。統合前後のユーザーは、われわれが会社の敷地内にいるかクラウドにいるかわからないでしょう。」と彼は述べています。

「当社は、今やオンプレミスのサーバーのアップグレードやOSのメンテナンス、セキュリティ侵害について心配しなくてもよくなりました。 そういったものはすべて無くなってしまいました。」

Cropper氏は、新しいシステムのタイムラインに注目し、在宅勤務の開始と共に、スタッフは現在生じる可能性のある以前は面倒だった問題は一切なしにシームレスに接続していると説明します。

「そのことは、システムを技術的に良い状態に保つことについて心配せずにまさにお客様のために当社の製品を製造することのみに集中できることを意味しています」と彼は付け加えます。

そして、世界の情勢によりビジネスが予測困難になっている一方で、 その成長中のオンラインポータル管理の提供を強化し、納品の追跡を通じて顧客ケアを改善し、設計およびメーリング部門を成長させることに貢献するために現在数多くの自動化プロジェクトが進行中で、Cropper氏は、前途に関して依然として慎重ながらも楽観的です。

「コダックと当社の他のパートナーは本当に当社をサポートしてくれてこれをすべて可能にしてくれました。コダックとパートナーは成功にとって欠かせませんでした」とCropper氏は述べました。