Terry Taber profile studio

Terry R. Taber, PhD

最高技術責任者
先端材料および化学薬品部門シニアバイスプレジデント
バイスプレジデント、Eastman Kodak Company

Terry Taberは1980年にイーストマン・コダック社に入社しました。2009年1月、Taberは現在の役職である最高技術責任者に任命されました。取締役会は2008年12月にTaberをコーポレートバイスプレジデントに任命しました。2015年1月、新たに形成された知的財産ソリューションセグメントのプレジデントに任命されました。2017年5月1日、Taberは先端材料および3D印刷技術部門のプレジデントとして任命されました。2020年3月5日、Taberは先端材料および化学薬品部門シニアバイスプレジデントに任命され、以前の役割からさらに化学薬品、機能性印刷およびすべてのフィルム(映画、消費者用、プロ用および商用)を監督するようになりました。Taberは会長兼最高経営責任者であるJim Continenzaの下で勤務しています。

Taberは以前、コダックのイメージセンサーソリューション(ISS)事業の最高執行責任者を務め、イメージングおよび産業市場で使用する先端CCDおよびCMOSセンサーの開発をリードしてきました。2007年にISSに加入する前は、Taberはコダックの研究開発および製品組織で一連の上級職に就いていました。コダックでの35年間を通して、Taberは新たな素材の研究、製品開発および商用化、製造および研究開発・経営管理の役員職を担当してきました。

Taberの初期の職務には、新たな合成素材の研究も含まれており、この分野でいくつかの特許を保有しています。次に彼は複数のフィルム製品のプログラムマネージャーを経験した後、マサチューセッツ工科大学(MIT)のSloan Fellowsプログラムに参加しました。MITから戻ると、1999年から2002年まで世界的な消費者用フィルムビジネス製品のマネージャーとして勤務し、2002年から2005年まで、研究開発部門のアソシエートディレクター、続いて2005年から2007年まで素材および媒体研究開発のディレクターを務めました。

TaberはPurdue Universityで化学の理学士号、California Institute of Technologyで有機化学の博士号を取得しました。また、Kodak Sloan FellowとしてMITから総括経営学の理学修士号を取得しています。Taberは、Innovation & Material Sciences Instituteの役員を務め、現在はFIRST Rochester (For Inspiration and Recognition of Science and Technology)の執行諮問委員会のメンバーを務めています。また、Greater Rochester Chamber of CommerceおよびTocqueville Society Cabinet of the Greater Rochester United Wayのメンバーも務めています。TaberはRoberts Wesleyan CollegeおよびNortheastern Seminaryの理事も務めています。

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