2019 年に設立された RETO は、フィルムカメラを単に復活させるだけでなく、再発明することを目指したフィルム写真愛好家のグループによって始まりました。彼らの Kodak カメラはクラシックモデルへのオマージュとして、レトロなデザインを採用し、複数のカラー展開に加えて、内蔵フィルター、コーティングレンズ、三脚取り付け用アダプターなどの機能を備えています。

RETO の歩みは、自社ブランドの 3D カメラの発売から始まりました。しかし、世界的なブランドを構築することがいかに困難であるかを思い知ることとなりました。また、若い購入層の間で急速に高まるフィルムカメラ需要を活用したいと考えました。Kodak の革新の歴史にならい、RETO チームはハーフフレーム撮影を可能にするフィルム節約ソリューションを開発し、1 本のフィルムで撮影できる写真枚数を倍増させました。


Kodak のブランド力により、RETO は人気ブランド BT21 とのパートナーシップを実現することができました。BT21 は韓国のボーイズグループ BTS が Line Friends と共同で開発したキャラクターブランドです。この特別版カメラは Kodak と BT21 のダブルブランドで、ストラップ、キャリングケース、カメラ用ステッカーがセットになっています。

「自分たちのブランドをゼロから作り上げるのは非常に難しいことです。」とヴィヴィアン・ツァン氏は語ります。「Kodak が真っ先に思い浮かぶブランドでした。Kodak をイメージすると、世界中のパッケージや小売サイン、広告看板に映える赤と黄色がすぐに脳裏に浮かびます。」
カメラに加え、RETO はストラップ、フィルムケース、カメララップなどのアクセサリーも提供しています。4 年前に Kodak のブランドライセンスを取得して以来、RETO の売上は毎年予想を上回り、特に米国市場で大きな成長を見せています。「RETO の市場アプローチは、Kodak の革新的なフィルム・カメラ製品開発の歴史と一致しています。」とクララ・フォート氏は述べています。「Kodak ブランドと彼らの技術力が組み合わさることで、世界中の新世代フィルムカメラユーザーの需要を満たし続けることができるでしょう。」

