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コダック社のビジネス、そして映画テレビ業界全体の進歩は、映像によってストーリーを語ろうとする人々の能力によって支えられています。この能力の発展と向上を実現させるため、コダック社は創業以来100年以上にわたって事業変革に取り組んで参りました。
映画がよりクリエイティブになるにしたがって、コダック社はその製作ツールを進化させてきました。このことはつまり、コダック社では“変化”が日常的なものであることを意味しています。そして、変化を追及する私たちの粘り強い努力によって、新たな技術、事業、創造的価値が次々と生み出されてきました。
私たちは、現在業界で進行中の変化をこう見ています。変化とは、人間の創造性に新たな可能性を切り拓く機会を与え、アーティストに新たなツールをもたらし、より高品質な映像製作を可能にするものだと。
こうした視点から、私たちはフィルムとデジタルが将来のエンタテインメント業界で果たす役割に大きな期待を寄せています。フィルムは確立された技術です。しかし、私たちはそれに安住することなく、さらに改良しようとしています。デジタルは素晴らしい技術で日々進歩しています。私たちはお客様と共に、高い目標に向かってデジタルを推進しようとしています。
ある意味、フィルムとデジタルは競合する技術だと言っていいでしょう。しかし、より高い視点から見れば、両者はクリエイターの選択肢を広げ、相互に能力を引き出しあうことのできる“創造的なパートナー”だと言えるはずです。私たちは、フィルムとデジタルをより効果的に使用する方法の開発に取り組んでいます。
コダック社がフィルムの製造と販売を行っていることはよくご存知でしょう。しかし、コダック社が世界中で使用されたプリントフィルムを毎年1800万ポンドも回収し、米国で新しい原料として再利用していることをご存知でしょうか?
世界で最も賞賛されている映画や人気テレビ番組、そして効果的なコマーシャルなど、数々の映像にコダックフィルムが使用されていることをご存知の方はきっと多いことでしょう。しかし、コダック社の子会社であるシネサイト社(英国:ロンドン他)が、130以上の映画、テレビ番組、コマーシャル、ミュージックビデオなどにデジタル効果を提供してきたことをご存知でしょうか?
コダック社がアカデミー賞の科学技術部門で8つのオスカーを受賞していることをご存知の方はいらっしゃるかも知れません。しかし、デジタル技術に対する功績で、これまでに12個のエミー賞を受賞していることはご存知でしょうか?これとは別に、コダック社の子会社であるレーザーパシフィック社(米国:ロサンゼルス)は、今日までに顕著な技術開発に対し、24Pのポストプロダクションに対する賞を含んで6個のエミー賞を獲得しています。
さらに、私たちはレーザーパシフィック社が様々な技術的かつクリエイティブなサービスをテレビや劇映画のプロデューサーに提供しており、ポストプロダクション業界で有能な企業であるとして高い評価を受けていることを誇りに思います。レーザーパシフィック社はテレビやホームビデオ、DVD用のデジタルマスターの制作でも業界に貢献しています。
レーザーパシフィック社とシネサイト社は、私どものエンタテインメント イメージング サービス部門の一部で、今や、この2社の提供するサービスによってコダック社はデジタル フィルム マスタリングを提供する先端企業となりました。デジタルフィルムマスタリングによって、フィルム撮影された映像の品質とデジタル上映の柔軟性を融合し、新しいクリエイティブ ソリューションを開拓することができるようになります。
こうした事業は、劇場に設置するシステム、サービス、独自のソフトウェア、そしてサポートを含むコダック デジタルシネマ ソリューションに結びついています。
コダック社は、引き続き、銀塩写真にも全力を注いでいます。カラーネガティブの新製品を継続的に投入しており、コダック VISION2 シリーズには、500T、200T、100T、250D、50Dと軟調のExpression 500Tがあり、製品ラインアップがフルに揃っています。VISION2テクノロジーの設計にあたっては、映像製作工程全体を考慮して品質を最適化するという手法をとりました。これは動画の将来に大きな足跡を残す製品になるでしょう。
コダック社は新人のフィルム製作者の方々を応援しています。コダック スチューデント フィルムメーカー プログラムを通じて、世界各地でフィルムの助成、学割、学習用の素材の提供などを実施しています。
コダック社が運営するフィルム保管ビジネスのプロテク社(米国:カリフォルニア州バーバンク)が、映画の歴史に残る偉大な作品のオリジナルフィルムを数多く保管していること、そして、革新的なツールやテクニックを開発、利用して、デジタル修復を行っていることをご存知でしょうか?
このように、目に見えない部分でもコダック社がさまざまな分野で開発努力を続けていることがお判りいただけたのではないでしょうか。このサイトでは、こういったコダック社の製品やサービス、システムに関する情報をご覧いただけますが、その内容は常に更新されていくことでしょう。
コダック社は、新技術の開発能力をさらに高め、今後もサービスを拡大し、コダックブランドに新たな価値を付け加えて参ります。
しかしながら、いくつか変わらないこともあります。これまでと同様、コダック社は世界最高水準の画像クオリティを追求し、信頼性の高い情報とサポートを提供し、そして、業界で最も信頼される企業としての地位を維持し、誰よりもお客様の声に耳を傾け、お客様のご要望に創造的にお応えして参ります。
これらはすべてコダック社の伝統であり、エンタテインメント イメージング事業部はこの伝統を確実に継承して参ります。私たちにエンタテインメント業界に参加する機会を与えてくださる皆様に心より厚く御礼申し上げます。皆様のニーズにお応えできる優れた製品とサービスを提供できるよう、今後とも継続的にご意見、ご要望をお聞かせいただければ幸いです。
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